オランダのウエディングは式までドレスを隠す

オランダのウエディングは、周囲のヨーロッパの国々と同じように市庁舎で行われます。一般市民だけでなく、オランダ王室のウエディングも同じ方法です。オランダの市庁舎では、職人が立会人になります。市によって式場を意識したり、教会風にデザインしたり様々な工夫を部屋に施しています。

市庁舎であればどの市庁舎で行っても問題ありません。よって人気の市庁舎では、多くの新郎新婦やその家族が押し寄せて、次から次へと対応することもあります。服装は普通のカジュアルなワンピースだったり、ウエディングドレスや華やかなスーツだったりカップルによって異なります。結婚の届けには新郎新婦と証人、市の職員のサインが必要で、指輪交換などをして、結婚が成立します。

ただし王室の場合、市庁舎に入りきらないことがあるので、旧証券取引所で挙式してから、教会に移動します。市庁舎で結婚したら、再び教会で挙式します。教会ではキリスト教に法って、牧師の話や指輪の交換、誓いのキスを行います。その後、参加者が花びらやライスシャワーで二人を祝って、ブーケトスが行われます。

オランダでは、式の当日まで新婦は新郎にウエディングドレスを見られてはいけない、というしきたりがあります。新郎に見られないように、ドレスを準備しなければなりません。保管する場所にも注意が必要です。オランダでは、ドレスを先に見られることは不吉だと考えます。

よって、新郎にドレスがバレたときは、すぐに別のドレスに変更します。ブライダルフォトのことならこちら

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