プロポーズされたら、またはパートナーの妊娠がわかったら、などのきっかけで結婚することになりますね。様々な事情があって結婚式を挙げられないときを除けば、多くの人は結婚=結婚式を挙げることと考えるでしょう。そしていざ式を挙げようと考えた場合、はじめに結婚式場の下見をすることが大事です。今はネット社会でパソコンでもスマホでも検索すれば多くの会場がヒットします。
そこから資料請求してもいいですし、もちろんウェディング雑誌を買いに本屋へ走ってもよいでしょう。当然どの式場もあなたの目にはとても魅力的に映るはずです。冷静に判断して絞り込むのはまだ先でも良いのです。はじめは結婚式に多くの夢を見ておきましょう。
そして気になった会場を下見して、ますます夢膨らませるのです。実際に式場を決定する段階になれば、少しずつ現実も見えてきます。衣装、料理、装花、演出など、プランナーは大まかな予算を出してくれますが、これはあくまでも最低ラインの見積もりであることを念頭に置いておかなければなりません。特に女性は夢見がちなので、最低ラインではとても満足できないものなのです。
パートナーやそれぞれの両親にも相談し、どこかで折り合いをつけることが重要になってきます。そして準備が始まります。だんなさんは仕事で忙しく、なかなか結婚式の準備まで手が回らないという人も多いでしょう。そしてお嫁さんとケンカになってしまうのです。
しかし衝突を恐れてはなりません。むしろここでしっかり意見をぶつけ合いましょう。結婚とは生涯ともに過ごすと誓い合うものです。これから長い人生を共に歩むパートナーのことを分かり合い、助け合っていく初めての共同作業とも言える準備はとても大事な期間でもあるのです。
たくさんケンカもしたけれど、いざ当日になればあっという間に時は過ぎていきます。来てくれたゲストや式場の人にも感謝しながら永遠の愛を誓い合ってください。
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