結婚式は新郎新婦の家族や親族、友人、会社関係者など多くの方が集まる盛大なものとなるのが一般的です。そのため、高額な費用を要してしまい、その平均相場は300万前後となります。そしてさらに2次会や新婚旅行、新生活の準備などの費用がかかるため、少しでも節約したいと考えている方は少なくありません。結婚式は専門式場やホテルなどで行うことケースが多くありますが、利用者の多い過度期は比較的利用料金が高額となってしまいます。
しかし、少しシーズンを外すと大幅に安くなるため、そういった時期を狙うのがコストダウンに繋がるといえます。結婚式シーズンとなる時期は、4~6月初期の春や初夏、9月下旬~11月初旬の秋となります。特にゴールデンウィークで休暇が取りやすく、天候が安定している4月下旬や5月、ジューンブライドという単語のある6月初旬、暑すぎず、寒すぎない天候が多い10月は最も過度期となるでしょう。そこでおすすめしたいのが8月です。
その理由としては、8月は暑すぎるという印象がありますが、結婚式を屋内で行なえばそういった問題は全くありません。そして天気も晴天が多いため、移動しやすく、礼服などは式場で着替えることもできるため、気軽な衣装で式場まで向かうことができるでしょう。そして、夏休みなど休暇がとりやすく、スケジュール調整がしやすいため、参列者にとってもメリットがあります。特に遠方から来られる方にとっては、式の前後に観光することも可能ですので、8月の結婚式を懸念に思う方は実際には少ないといえます。
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