挙式の成約までの流れ

気に入った挙式会場では見積もりをとり、仮予約をしておきます。仮予約とは、検討している日時が埋まってしまわないように、検討期間として、1週間から10日くらい仮で押さえておくことです。予約金は必要なく、キャンセル料もかかりません。人気の挙式会場は、あっという間に予約が入ってしまいますので、具体的な検討に入ったら、なるべく仮予約をしておいたほうがよいでしょう。

この間に、細かな見積もりをもらって検討したり、親にも確認をとって、最終決定をします。いよいよ挙式の正式な契約となったら、申込書にサインして、10万円から30万円程度の内金を支払います。この内金は、結婚費用の一部として最終的に総額から差し引かれるものです。正式な契約後は、仮予約とは違ってキャンセル料が発生します。

一般的に、本番が近づくほどキャンセル料の金額も上がっていくことを覚えておいたほうがよいでしょう。支払いの時期は、挙式の1週間から10日前が一般的ですが、ごくまれに後払いができる会場もあります。クレジットカード払いを希望するなら併せて確認をしておくようにします。サービス料は、料理、飲み物、ケーキ、会場費などに10%加算されるものですが、会場によって、サービス料の対象範囲や金額が異なることがあります。

キャンセル料は契約後から発生し、挙式が近くなるほどキャンセル料は高くなります。直前になると全額請求されることもありますので、規約を確認しておいたほうがよいでしょう。

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